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最近、うちの娘が大ピンチずかんを読みたい!読みたい!と言ってきました。
「どんな本なの?面白いの?」と聞くと
「うん!!!」と言うものですから、僕も気になってきて、近所の図書館に探しに行きました。
すると、なんということでしょう。
貸し出し用の本は存在しているのですが、どの図書館にも本がない。。
全て借りられていました。
職員さんに予約できるか聞いてみると、なんと・・・
予約待ち人数100人超え!!!
1年以上は待つことになるぞ!?
そのころには娘も忘れてそうだな。(笑)
「大ピンチずかん」ってそんなに人気があるのか。
この本の威力を思い知らされました。
でも、せっかくこどもが興味を持ったのに、読ませてあげられないのはなんか寂しいなと感じました。
くそ~、わが家では本は図書館で借りるものだが、この人気本は興味があるうちに読ませたい!!
と思い、近くの本屋さんへ買いにいきました。
すると児童本コーナーには、高々と積み上げられているではありませんか。
超大人気です!!
さっそく購入して、娘に読んであげることにしました。
今回は、これから読む方のことを考え、ネタバレまではしませんが少しだけ内容をご紹介したいと思います。
大ピンチずかんって?

作:鈴木のりたけさん
もういつピンチが来ても大丈夫だ!
参考:小学館 https://www.shogakukan.co.jp/books/09725138
大ピンチを知れば、いつ大ピンチになってもこわくない。
この図鑑は、こどもが出あう世の中のさまざまな大ピンチを、「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類し、レベルの小さいものから順番に紹介します。また、その大ピンチの対処法や、似ている大ピンチ、大ピンチからさらにおそいかかる大ピンチなど、あらゆる方向から 大ピンチを ときあかします。
・・・などといえば、かたい本に聞こえますが、もちろんそうではありません。期待を裏切らない「のりたけワールド」炸裂で、鋭くもあたたかい観察眼と、思わずふき出すユーモアにあふれた1冊です。
最高に面白い!読んでみた感想

娘は終始、ゲラゲラ笑いっぱなしでした。(笑)
大人も僕も、「こんな失敗あった!あった!」と小学生時代を思い出し、とても懐かしくなりました。
一言でいうと「こどもあるあるの本」とでも言えるでしょうか。
絵のタッチが最高で、ドジな感じが当時の自分と重なるとこもあり、最後まで楽しめました。
娘も人生で体験したピンチと、まだ体験していないピンチを知ることができて、なんだか嬉しそうです。
親としては、人生で体験していないピンチに対して「こんなことがあるから気をつけろよ~、でも失敗しないとわからないよな~」と言いながら、こどもにとっては良い予習になっているなと感じました。
娘がこれから起こるピンチに対してどう切り抜けるのか楽しみです^^
僕のこどもの頃にも、「大ピンチずかん」欲しかったな~。
まとめ:大人気の理由がわかりました!
一言でいうと、最高に面白いです!!
まだ読んでないご家庭は、是非読んでみてください。
読み聞かせの参考になれば幸いです^^